こんにちは。
旅館組合研修部・研修部長の漣です。
今年も6/17から、黒川温泉 次世代リーダー育成プログラム『黒川塾』がスタートしました。
7期となる今期は、各旅館から8名のメンバーが集まりました。

黒川塾とは?
黒川塾は、黒川温泉の、未来を観光業を担う若手リーダーを育成する通年型のプログラムです。
接客技術だけでなく、「考え抜く力」「チームで動く力」「チャレンジする力」といった、これからの時代に必要な基礎力を養うとともに、北阿蘇の地域性・魅力・価値をしっかりと捉えることを目的に、全6回の座学やフィールドワークを実施しています。
毎年、各旅館から集まったメンバーが旅館の垣根を越えて学び合い、キャリアデザイン、地域文化や魅力づくりについて考えながら、自ら行動するリーダーとして成長していく実践型の研修です。
↓ 詳しくはこちらもご覧ください。↓
黒川温泉 採用情報サイト「キャリアサポート」 https://www.kurokawaonsen.or.jp/recruit/support/

この『黒川塾』の企画設計・初回講師を務めるのは、
研修部コーディネーター・MAEDA LD OFFICE 代表の前田優氏。
第1講ではオープニングとして、
「新しい時代のリーダーに必要な意識とキャリア観」をテーマに講義を行いました。
毎年テーマは一貫していながらも、社会背景や観光業界(人材領域)の動向を踏まえた内容になっており、単なる知識やスキルの習得にとどまらず、これからの時代に求められる考え方や行動について学ぶことができます。
参加者一人ひとりが自身の仕事や地域の未来について考える、貴重な機会となりました。

1年を通して共に学ぶ仲間・チームになる
集まったリーダーたちは、自己紹介を兼ねたワークシートをもとに、
黒川塾を通して「どのような課題に取り組んでいくのか」「どのように自分と向き合っていくか」を一人ひとり発表。
「自身のキャリアについて考える機会が少なく、自分がどこに向かおうとしているか、何もプランがないままに仕事に取り組んでしまっていた。そのため、なかなかワークシートが埋めきれない。」
そのような塾生からの声もありました。しっかりと自分自身に向き合う機会を作ることで、仕事へ取り組む姿勢も変わります。
このようなワークショップを通して、1年間を共に学ぶメンバー間での相互理解と親睦を深めます。

参加メンバーは、20代~50代と幅広いです。
黒川温泉で働くきっかけや、どんなキャリアを歩んできたか、勤務するセクションも勤続年数もバラバラですが、黒川塾では7期生としてフラットな関係の中で学びを深めています。

黒川塾は、9:30~16:30の時間帯で、1日をまるっと使って研修を行います。
長丁場ですので、ちょっとしたお菓子がいつもテーブルに。
昼食時は、みんなでゆっくりと会話をしたり、ちょっと外にお散歩に出かけたり。
各自リラックスして、また午後の時間を迎えます。


午後の時間は、黒川塾の最終課題である“マイプロジェクト”を想定した、企画型のグループワークを。
「黒川温泉を再発見~入湯手形40周年〜」をテーマに、黒川温泉に訪れたお客様に向けたイベントの起案・発表を行いました。
普段の業務ではなかなか取り組まない内容ですが、皆さん時間をしっかりとかけて、真剣に話し合っていました。

ワークショップを通しては、「価値を創造すること」「固定概念をなくし、チームで協力して考えること」を意識します。

今期のメンバーは、初回から積極的に意見や質問を活発に出し合っていて「より良いものを追求するチーム」になる期待を感じています。
価値を創造できるリーダーになる
共に学び、成長していく
「ここ黒川で」
今年度で、黒川塾も7期目を迎えることができました。
これもひとえに、地域の皆様のご理解・ご協力があってのことです。本当に感謝をしております。
これからも「ここ黒川で」、働くひとに寄り添い・共に学び・成長し続けること。
それらを地域一体となって取り組んでいくことで、この土地を訪れるお客様や働くひとにとって、黒川温泉が魅力的な場所であり続けたいと考えています。
塾生たちの学びの様子は、こちらのブログにて都度更新いたします。
彼らの活躍にどうぞご期待ください。