黒川堆肥で育てたトマトからクラフトジュースをつくりました



【堆肥】

20209月より、旅館から出る食品残さを完熟堆肥にして地元農家さんに使ってもらい、採れた美味しい野菜を旅館で提供する”地域資源循環”の仕組みづくり「黒川温泉一帯地域コンポストプロジェクト」を推進しています。

 

「黒川温泉一帯地域コンポストプロジェクト」の概要

 

20218月より、本プロジェクトの完熟堆肥で育てたトマトを用いてクラフトジュースづくりを始めました。熊本県はトマトの生産量が日本一。とくに阿蘇地域は寒暖差のおかげで美味しいトマトを収穫することができます。黒川温泉の旅館でも地元産のトマトが料理に使われており、お客様にも大変好評いただいております。


トマトの栽培は、黒川温泉のある南小国町の井野農菜園にご協力いただきました。井野農菜園は、450年以上前から農業を営んでおり、現在は完熟トマトと掛け干し米を中心に営農されています。「収穫しながら食べられる野菜」をモットーに、昔ながらの農法で、 無農薬、減農薬に力を入れています。

 

8月から栽培が始まりました。井野さんはトマトの幡種や接ぎ木を自らおこなっているおり、その技術のおかげで食味の良い良質なトマトがつくられます。トマトの品種は桃太郎。実の締まりが良く、赤く完熟してからでも出荷できるように改良された品種です。






収穫は、数回に分けて11月末まで行い、その後「工房阿蘇ものがたり」で、トマトジュースに加工していただきました。今回作られたジュースは、他のトマトジュースと比べて赤の色合いが優れていてなかなかお目にかかれないとお褒めの言葉をいただきました。







 

ジュースの原材料は、井野農菜園のトマトのみです。添加物も塩も水も入っていません。糖度は6.5度。甘さのなかに酸味が感じられ、トマトを丸かじりしたような瑞々しくすっきり爽やかな味になりました。

 

2022年1月には生産したトマトジュースの試作品をご試飲いただくモニター募集を開催いたします。ぜひ皆様のご応募をお待ちしています。

by 北山 元